2013年1月8日火曜日

お酒の安い島へ

酒の飲みの周りには酒飲みが集まる。
これは事実だと思います。



大晦日、ママの娘とその友達と
深夜まで飲み続け、完全グロッキーな私たち。
(カザサン・ドゥスン族は酒に強い。以前もやられました。)

私とS田氏は朝6時に山を下りて
最後の旅「ラブアン島」へ行くことになっていました。

ところがグロッキー旦那様も
「僕も行く。」
と言うではありませんか!インシャーラー的!

というわけで、新年あけまして、3人ともぐったりのまま
船に乗り込みました。
 ラブアン行きの船は1日2便。
元旦はさすがに混んでいて朝8時の船しか予約できず。
このゴミ箱の数に不安が...。みんな吐くんじゃないですよね。


まあ、3時間半、座席で微妙に揺れる船はきつかった。
しかもリクライニング式ではない。

なぜ?イスよ倒れておくれ....。

眠り姫S田氏とグロッキー旦那様は
お眠りになっていらっしゃいましたけど。


 今回のホテルは新年なので奮発しました。


とは言っても日本でならビジネスホテルなみの値段。
それでこのロビーですよ。なにせ旧シェラトン。
そんなロビーでまだなおグロッキーな旦那様。

しかし、ラブアン見所がない。
そもそも政府直接管轄の免税の島ということだけが魅力なのです。
なので、車を借りて島を一周することに。


新春ドライブGO!

驚いたのが、免許証の提示もせず
ホテルで車を借りれたこと。
免税だけでなく法律も免除?!


さぁ、ラブアンの名所を一挙ご紹介。

 何のために作られたかわからない煙突

 第2次世界大戦時の慰霊碑と平和公園。

以上。

「・・・。」


あとは無意味に住宅街を見たり、
インターナショナルスクールの前を通ったり
養殖を外からのぞいたり
ちょっと道に迷ったり。

そんなこんなで旅の最後の夜。
楽しかったS田氏との珍道中もこれで終わりです。
最後の晩餐は


 豪華ロブスター!

 もちろんタックスフリーのお安いビール!

 魚貝祭り!

さらにホテルでもワインを一本あけて
快適なベットで昨夜の疲れを癒したのでした。




翌日まさかの私たちの船が30分早い出発となり
港で見送ってもらったのでした。




長い時間をかけてボルネオまで来てくれてありがとう。
この旅はプライスレスでした。

笑う門には福来る。
S田氏の今年が実り多きものになりますように!

次回は再び関西で飲みませぅ。





2013年1月7日月曜日

2012年最後に出会ったもの

コタキナバルに帰ってきたのが29日。
未だに街はクリスマス装飾だらけ。
正月ムードまったくなし。
こちらは中国の旧正月の方が盛大なのです。

なので、我々も正月ムードまったくなしの
観光へとくり出しました。


まず30日。
マッサージ!!
マッサージは安い。基本1時間で30RM〜60RMくらい。(1000円前後)
もちろんランクは様々。
指圧がほとんどです。整体的なものはあんまりないですね。

最新版「地球の歩き方」にのっていたところへ。(名前忘れてしまった...。)
foot massage とbodymassage1時間半で68RMなり。

気泡を体から抜き取る伝統マッサージで
施術中にゲップがでますよとのこと。

お姉さんに起こされても起きない眠り姫

しかし、実体は...。
施術をしているお姉さんが終始ゲップを連続。
ゲップを聞きながらマッサージを受けました。
しかも、左足太ももをマッサージされた時
「いたーーーーーーい。」
「ada angin」(気泡があるからよ。)

ほんまかいな。ゲップしてたの自分やん...。
でも、ジャングルツアーや移動の疲れが癒されました。


31日
サピ島でシュノーケリング!!

 島へは船で15分ほど。

 サピはシュノーケリングができる島。
他にもビーチの広い島や素朴な小さい島、リッチな島などがあります。


 さすが体育会系。

 シュノーケリングに飽きたら、島一周のトレイルがあります。
おそるおそるジャングルの中へ...。



 「!!」

「ぎゃーーーーー。」

そう、ここは大トカゲがいっぱいいる島なのです。
トレイルに入った瞬間出会いました。

「もう帰ろうや。」
と、びびる私を置いて、どんどん進むS田氏。
しかし、トレイルは途中から、
確実に整備されていない状態に。
あえなく戻ることになりました。
(多分行けなくはないですが、ビーサンにノースリーブだったため。)

そしたら、また帰り道にやつが...。
今度は4匹も。
「ぎゃーーーーーー。」


ようやく、浜辺へ戻ったら、
島の管理員さんがいすを投げています。
その先には....。


「ぎゃーーーー。」

大トカゲときれいな珊瑚に出会いたければ
ぜひサピ島へ。

最後に、コタキナバル的スイーツを制覇して
山へ帰ることに。
チーズケーキのお店「シークレットレシピ」へ。

S田先生のお得意技
「おすすめは何ですか?」
(過去の旅でたいていお店の人にお勧めを聞いていた彼女。)

「そうね、ドリアンケーキがおすすめよ。」
「...。絶対まずいって。」
その忠告も無視し、
「じゃあ、ドリアンケーキとチョコレート。」
「なんで2つも頼むねん。ここは日本ちゃうで。」

案の定...



 ドリアンチーズケーキは、チーズの味を奪うドリアン臭で満たされていました。


旅の基本移動は公共の交通機関。
絶対日本にはないバスの装飾だったり、
なぜがXjapanの曲がバスの中で流れていたり、

触角付きのバス

山へ帰ったら、夜中まで続く大晦日飲みが行われていたり、
無駄に花火があがったり、
言葉の壁はあるけれど、お酒を前にしたら何だか楽しかったり。



2012年最後に出会ったのは
目の前のことを楽める心と、
それをわかちあえる人がいることの大切さ。


特別なことがなくても
特別な場所じゃなくても
これは可能なこと。

なんてない日常を楽しめるって幸せだなと思いました。



しかし、大トカゲに触角バス、笑ったなあ。
2013年もいい年になりますように。









2013年1月6日日曜日

旅飯あれこれ

かわいい子には旅をさせろと言いますが、
さてさて、人はなぜ旅をするのか?!

S田先生
「やっぱり、旅は人ですよね。」
私
「やっぱり、食ですよね。」

ということで、今回のブログは旅飯特集。
サンダカンは海に近い街。魚介が結構おいしい。

 お昼に食べたラーメン。鶏肉、ピータン入り餃子 肉団子など具だくさん!!激うま!
ピータン入り餃子はコタキナバルではあんまりない。

 デザートのエッグタルト。そんなに甘くないですよ。

 定番ミーゴレン。よくも悪くも普通の味

 S田氏が飲みたいと言ったこちらのコーラ。湿布の味がする。劇まずです。



カンポンアイールと言われる水上生活している人の村
麻雀やってる人もいてのんびりしております。


そこで食べた魚介ラーメン「ラクサ」。
ちょっと酸っぱくて辛い。めちゃおいしい。

「バクテ」漢方でお肉を煮込んだ料理。
普通は肉ですが、サンダカンにしかない魚介バクテをいただきました。うまし!

移動中に食べた「ナシチャンプル」定番料理。

 こんなふうに、ご飯にトッピングする具を選びます。
具にあたりはずれはありますよ。笑






ボルネオ東側の旅も終盤戦。
ジャングルを出てパーム農園へと場所を変えました。
仕事のため遅れて参加の旦那様も合流。



チェ・ゲバラの服にて登場
(長距離バスは結構走ってます。サンダカンまで43RM)


こちらで知り合った日本人の方と
パーム農園の中で協力隊的飲みをし、

セネガル的接待を思い出す。テランガ!

S田氏の酔いっぷりも懐かしく
熱く未来を語るも心地よく
世界が抱える問題についてしばし考え

自分のこれからを向かい合う良い機会となりました。



S田先生、やっぱり旅は人ですね。


2013年1月5日土曜日

オラウータンの恐怖

ナイトジャングルウォークを終え
翌日も朝6時から
早朝ジャングルリバークルーズをこなした私たちは
一路次なる目的地セピロックへ。

ここにはオラウータンリハビリセンターや
レインフォレスト・ディスカバリーセンターがあります。※1



「まあ、ジャングルのようで人の手が入ってるから
動物園や植物園みたいなもんやろ。」


こんなふうに思っていたのでした。
しかし、実際は....。

オラウータンリハビリセンターに入ると、
一日2回の餌やりタイム中。(10時と3時)
遠くで職員の人がえさ台にえさを置いていきます。
それをこんな感じで写真撮ったりして。(ピントがオラウータンに。)



「これで入園30RMにカメラ代10RM。高いなあ」
「やっぱり動物園みたいなもんやん。」


と、ぶちぶち文句を言っていると、
オラウータンと肩をくんで写真をとっている人が!
こんなところにオラウータンの人形があるやん。


「最後の写真ポイントか。オラウータンのオブジェで写真でもとろか。」


と話していたら...。

「!!」

 「へ、歩いてるやん。」

「へ?めっちゃ近くまでくるんやん。」

そうなのです。
リハビリテーションとは言え
檻があるわけではなく、
ここは野生の森に近い場所。
普通にオラウータンが近くまで来るのです。
オブジェと思っていたのは、普通にオラウータン。


「また近くまで来るかもしれんなあ。」


そんな期待を胸にうろうろすること数十分。

「あ、来た!!」

木に登った瞬間。

 調子にのってパシャリ。

しかし、その後....。

「!!」

 あかん、これは怒っている。
すごい勢いで迫ってくる。


 逃げ惑う人々。


 迫るオラウータン


こわすぎやろ...。



この写真は全部S田氏の激写です。
動画もあります。見たい人はS田氏まで。

なぜ、この写真をとれたかというと、
彼女の逃げ足が半端なく速かった。
子どもを押しのけのスタートダッシュは
さすがでした。

そしてその一部始終を遠くで見ていたのは
一番ビビリの私です。

セピロック。まさかの恐怖体験
30RMは安い。

ちなみにママの知り合いは、オラウータンに
鞄をとられ、お金やら貴金属を巻き散らかされたようです。
なので、今はカメラ以外の貴重品は持ち込めません。

動物とはそういうものです。

時間のある人は、ここでゆっくりと
オラウータンを待ってください。
きっと出会えるはず。





※1Orang utan Rehabilitation center 様々な理由で孤児になったり怪我をしたりしたオランウータンを保護し、森へ帰れるように自立支援している場所。
 Rainforest discovery center サバ州の植物などが身近に学べる公園のような森。現在吊り橋製作中。




2013年1月4日金曜日

ナイトジャングルウォーク

「ナイトジャングルウォークしたい?」
と、突然ガイドのローズに言われる。

「へ?!」




一瞬の戸惑いはあったものの、ここまできたら
やれることは全部やってしまおう!

「やります!行きます!」


ヒルにだけは襲われたくない。その一心でこんな格好になってしまった。

もう暗いし、足下ぐちゃぐちゃやし。
ガイドさんの手にヒルが...。
何でガイドさん半袖なんやろ...。

かれこれ1時間も...。
虫だらけ、蚊だらけ...。


完全息切れ。帰りたいモードの私。


でも、こんなうそみたいにカラフルな鳥がいたり



ニシメガネザル発見!!
野生だけに感動。

写真には写せなかったけど、発光する虫がいました。


ガイドさん曰く、もう9日間ほど
天気も悪く動物見れてなかったらしい。

さすが、強運S田殿。
ありがとう。


でも、もうナイトジャングルはしたくないなり。笑




オラウータンを見るぞ!!

ボルネオに来たならば
やっぱり行くしかないでしょ、
ジャングルツアー!!


ということで、
翌日早朝からキナバタンガン川目指して出発いたしました。
今回はママの知り合いのガイドさんの車で
2泊3日のツアーにしました。
車で約6時間の長旅でございます。

 途中キナバル山の麓で休憩
次回はぜひ登っていただきたい。

道中も笑いをかかさないS田殿。
私たちが手をつけないこちらの「ういろう」的な食べ物を
もくもくを食べ続けておりました。


「もうおしりがランプータンなんだよ」
という名言が飛び出しそうなくらい
車に飽きて来たころ
ようやく到着!!


キナバタンガン川。土の色をしております。
リバークルーズ開始!

さあ、オラウータンさがすぞ!

森の人と化したS田先生は見つける見つける。
「あ、サルいるわ。あの木の上。」
「へ?どこどこ?」



写真におさめられなかったのですが、
野生のオラウータン見ました!!

そして、見えるでしょうか?テングザル。
実際何匹も飛び回ってました。

こんな感じで何ザルかはわかりませんが、サルだらけです。


もちろん、ワニや象もいるのですが、
今は雨期で水かさが増しているので出会えませんでした。
鳥もわんさかいます。



 一瞬だけ雨にあいましたが、ほぼお天気。

カッパはみなさんご用意した方がいいですよ。
貸し出しもありますが、お金かかったりするので。

最後にキナバタンガン川と夕日という絶景も見れました。



さあ、次はいよいよナイトジャングルウォーク。

※私たちが宿泊したロッジ(BILIT ADVENTURE LODGE)

 

スカウ村に行く道の途中で右に入る。多分送迎バスあり。
お部屋もきれいでした。ジャングルなのにエアコン、ホットシャワー完備
ご飯も美味しかった。