映画の『硫黄島』ではなく、鹿児島県の薩摩半島の南に位置する小さな島です。
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火山と言えば温泉。
島の周りから鉄分と硫黄が流れだし、このような色の海をつくります。
鉄分が多いとこんな色
これが温泉
周りは硫黄分が海を乳褐色に染める
バブル時代、この島の一角にはヤマハのリゾート地があったらしいが、バブルがはじけてヤマハはその地を売却。平成に入り、鹿児島県がその地を5億円かけて改修し、現在は青少年のための施設になっている。
島にはヤマハが当時飼っていたクジャクが繁殖し、島の至ところで見れます。なお、突然変異かなにかで生まれた白いクジャクもいて、それを見れたら運がよくなるらしいです。逆にそれを3回見てしまったら運が下がるらしいです。ちなみに僕は2回見ました。ラッキー?
屋久島に比べると、観光資源もなく、小さな島です。でも、フェリーの発着時には村長さんや島で唯一の警察官たちが出迎えにきてくれたり、島独特の温かさを感じました。長期滞在におすすめですね。
最後に、この島になぜか西アフリアのジャンベ教室(西アフリカの太鼓)があり、全国から若者が習いにきているようです。興味のある人はどうぞ。http://www.ttmjp.net/
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