2012年12月22日土曜日

これは野菜なのか...

これは野菜なんだろうか?

名前は教えてもらったけど覚えられない。
農園で育ててるこちらの葉もの野菜。


これは農園で働くおじさんの畑で育ててる
サバ名物「サユールマニス」
直訳で「甘い野菜」


これは「サユールマニス」と思って間違って買ってしまった
名前を聞いたけど忘れた葉もの野菜



カンクン以外の葉ものを食べたくて
過去、「水菜」「チンゲンサイ」と
農園に植えてみましたが、あえなく
虫の餌食となりました。

そこで、市場で安く手に入る葉もの(大体1束1RM)で
料理をしてみるのですが...。


スープに入れてみたり

中華風炒めにしたり

天ぷらにもしたし、カレーにも入れたし

でも



草の味がする



私が料理しても旦那様が料理しても

草の味がする

まあ、草食べたことはないんですけど。

結論。カンクンが一番うまいです。

そして

農園で育てたピーマン、甘なが、トマトの夏野菜カレーがもっとうまいです。

ここでは年中夏野菜カレー。


2012年12月19日水曜日

味のわからない女



普通のココナッツ



焼きココナッツ

でも、食べ方も味もあんまりかわんない。
果汁を飲んで、実を食べる。
焼くメリットは?

相変わらず、味のわからない女です。


2012年12月18日火曜日

自家製パンへの道 ジャム編

パンは失敗に終わりましたが
パンを手作りジャムと一緒に食べようと
ジャムを作りました。

定番のイチゴ
今回は、リンゴとみかんも追加で作りました。

だいたい果物の量の20%〜30%の砂糖を入れて
数時間から1日おいておきます。



そして、果物の汁が十分でてきたら、こんな感じでゆっくり煮詰めます。
(前回のジャム作りのブログより)

リンゴはイチゴより時間かかりますなあ。

こんな感じでできあがり。

これは普通にジャムです。

パンはないのにジャムがこんなに....。


自家製パンへの道 パンづくり編

さて、できあがった天然酵母を使って
パンを作りましょう。

まずは分量
強力粉300gイチゴ酵母160g
砂糖20g
塩4g
無塩バター46g (クックパッド参照)

 まずは材料を全部入れて、こねます。
そして、生地が3倍くらいの大きさになるまで待ちます。
1次発酵というやつです。


しかし、いつまでたっても、3倍どころか2倍にもならない....。
コタキナバル市内は30℃近くあるけど、
ここは20℃ちょっとくらい。
「気温ひくすぎるのかなぁ。」
「もうちょっと待ってみよかなぁ。」
「なあ、これ大きくなったと思う?」

と無駄に旦那様に問いかけ続け、
一晩寝かせてみることに。

しかし、あんまりでかくなってない。

失敗なのか...

悔しいので、無理矢理3等分して
2次発酵にもっていきました。
本来なら、ここで2倍くらいになってるはず....。





ならない。



くそ、焼いてしまえ。
 おっ、いい感じやん。

おぉぉぉ、パンやん。



しかし、



すっぱい、すっぱいすっぱい。

一週間以上かけたパンが
すっぱい。

あぁぁぁぁ。


ということで、今回は失敗に終わりました。
何があかんかったのか...。
パン職人の人ってすごいね。

悔しいので、もう一度チャレンジします。



自家製パンへの道 酵母編

暇があったら、一度挑戦してみたかった、
すべて手作りのパン。

ここには時間がありあまっている!!
そして、イチゴがあるではないか!!

ということで、まずはイチゴで天然酵母作り。

イチゴ100gに対して水200g
砂糖大さじ1
熱湯消毒した瓶につめました。

 1日目 こんな感じ
 3日目 イチゴの赤色がなくなってきた!
 4日目少しずつアルコールのような臭いがしてきます。
 6日目 蓋をあけると、しゅわってします。
7日目 しゅわしゅわ感が落ち着いたので
こしてイチゴ酵母のできあがり。

毎日、一度は蓋を開けて、空気を入れました。
熱湯消毒したスプーンでかき混ぜるか
瓶を振ってかき混ぜるかします。

うーん、酵母はできているのかしら??

パン編へ続く

2012年12月17日月曜日

僕は陸がいい

さてさて、お誘いは突然のママから
「ダイビング講習申し込んだから」
という連絡を受けて1週間後。
めでたく一番最初のライセンスをGETしました。

今回は「ボルネオでライセンスとろかな」という人のためのブログです。

ちなみに日本はいくらか知りませんが、
講習代750RM 船利用代 島の上陸許可代70RM
3日間で1人820RM(約2万円なり)でした。
Nauiでとりました、Padiとかもありますよ。


英語ONLYの講習を受けること丸1日。
確認のテストでは、英語と中国語が書いてあったので
何とか合格。中国語あってよかった〜。
(潜水とか救援とか、これならわかる。)

ちなみに、英語 マレー語 中国語で講習可能です。

実習1日目8:30にフェリー乗り場へ
ウェットやらのギアを借りて
いざサピ島へ
海の男

最初は足がつくところで、
「呼吸法」やら「緊急浮上の仕方」や「マスクとれたときの方法」などなどを
丁寧に教えてくれます。(でも英語。)

そんで、5〜9mのとこで、さっき浅いところでやったことを練習。
多分、日本でも一緒ですよね?!
2日目も一緒。8:30〜4:00までみっちり。
最後にFun Diveをします。13mくらいまで潜りました。

しかし、旦那様、よく浮かんでた。
インストラクターの人に
「君たちはバディだから近くにいてね。」
と言われましたが、
私は常に旦那様を探していました。

「きょうちゃんおらんやん...。」

旦那様は私を上から見ていたそうです...。
だって、気づいたらぷくぷくぷく〜って
上に上がっていくんやもん。

ちなみに、珊瑚礁も破壊してしまったそうです。
浮力を一定に保つのは難しい。

水の中で一定に浮いているインストラクターの人が
仙人に見えました。

最後に耳は痛かったのですが、結構楽しく潜れたなあと思っていたら
旦那様の一言


「僕は陸がいい。」



キナバル山に引き続きまたしても「酸素」が足りなかったそうです。

2人でできるアウトドアスポーツはないのかしら??

次回は私の大好きなラフティングにでも挑戦しようかしら。



2012年12月14日金曜日

求婚のジャンプ!

MariMari Cultural Villageでは5つの少数民族の
(ドゥスン ルングス ムル ルンダヤ バジャウ)
生活や文化行事にふれることができます。

結構昔は首狩り族だった民族が多い。

なので、こんな感じで自分たちの力の強さを象徴するものが
家の前や部屋の中に飾られています。
 ボルネオでは30くらいの民族があるとのこと。
カリマンタン(インドネシア)もあわせたら、この島は民族のるつぼだわ。

その中でムル族のバンブーダンスは有名。
この床がトランポリンみたいになってて
みんなでジャンプしたり踊ったりするのです。

昨日のブログで旦那様が踊っていたバンブーダンスもそう。
竹が生活の中にしみ込んでます。

これが求婚のジャンプ。
結婚の申し込みをするとき
天井に飾りがあって、そこに手が届かないとダメらしい。



でも、近代化がどんどん進んで
パーム農園でジャングルも開発されて
動物も人間も移動しているのが事実。

もちろん
そんな中で都会より村を選んでいる人もいます。
動物も選びたいだろうけど...。


「自分たちはどんな生き方がしたいんだろう」
これが、アフリカの時から続く2人の会話のテーマです。





2012年12月13日木曜日

お誘いは突然に!

ママ(ビジネスパートナーの奥さん)は
遊ぶこととなったら、行動が早い。
(過去キナバル登山もリバークルーズも全部ママの予約)

ただ、いつもお誘いが突然。
ダイビングだって講習の直前に
「10日に理論講習だから。」
と突然メールが来ます。
(そもそもダイビングだっていつすることになったのか不明。)

ってな具合で、今回も

「明日、Marimari cultural villageに10時ね。」

「...。」


「MariMari Cultural Village」
マレーシアはサバ州には、たくさんの民族があって
ここでは、そのうち5つの少数民族の生活や文化を体験できます。
今は、都会生活でそのほとんどが失われつつありますが、
ジャングルの中では昔ながらの生活を続けている人たちもいます。

いわゆる体験型の文化商業施設です。

Mariはマレーシア語で「来る」
MariMariで「おいでおいで、来て来て。」ってな意味です。

さてさてどんな場所なのか!

ガイドさんから簡単な説明を受けて、いざ出陣。

「Mairmari〜。」(ガイドさんの合い言葉。)


さすがお休みモードに入ってるマレーシア
入り口は観光客でいっぱい

吊り橋渡って村へ

こんな感じで家屋が再現されています。中にも入れます。






民族のお菓子を食べたり、お米できたお酒を飲んだり、

吹き矢を吹いたり、バンブーダンスを一緒に踊ったり

 酋長にあいさつしたり
(なぜか旦那様グループリーダーになってあいさつしております。)

他にもご飯を作ったり、はちみつ食べたり、踊りを見たりetc.


まあ、3時間の間に、少しずつの体験が
もりだくん組み込まれています。

最後にビュッフェスタイルのお昼ご飯を食べて終わり。


時間に余裕がある方は一度きてみてもいいかな。
ただし150RM。微妙に高いかも。笑


よくわからない格好をして写真をとらされた1枚。

ママ誘ってくれてありがとう。


2012年12月11日火曜日

Makan angin!


Makan angin 
遊びにいく、enjoyする、という意味。
(直訳すると風を食べる。日本で言う慣用句のような表現。)
結構、マレーシア語には慣用句的表現が多いのです。

ということで、
ダイバーレッスンを急遽受けることになり
その流れで車を借りることになり
私たち夫婦はつかの間の自由を手に入れました!!

街へくり出すぜぃ!

 きれいなクリスマスイルミネーション
(ここはイスラム国家であります。)

 ここにもクリスマス

 これでもかっていうくらいクリスマス

しかし、日本といっしょで街に出たら金を使う。
大型コンプレックスはどこも日本並みの値段。
売ってるものも日本と同じようなものばかり。

つまり、あんまり私たち興味なし。

唯一の買い物。ぶさかわテングザルのタンブラー!
Sabah州限定48RMなり。

 回転寿司はっけーん。

過去、フランス、スペインと回転寿しに行ったけど、
どれも日本にはかなわず、
しかも「高い」という不満足度指数が高い場所。

しかし、ネタでいっちょ入りますか!

 サーモンばっかり流れてくる

うなぎはうまかった!

結論は、やっぱり日本が一番。
しかも高い。
ラーメンが1つ5RMくらいの相場で
1皿6RM。4皿食べて24RM....。うーん。



結局、いつものMenggatalで焼き鳥1本1RMを買って帰りました。
うまし!

でも、時々自由を手にすると喜びが倍増。
何をするでもなくドライブしたのは、良い気分転換になりました。


2012年12月10日月曜日

はめられた話

とある土曜日。
仕事仲間のクーさんが、

「きょう、卓球できるのか?」
と話しかけてきた。

「まあ、少しできるかな。」
「じゃあ、勝負しよう。負けたらKFCおごりだぞ!」
「いいよ。ってか、クーさんできるんじゃないの?」
「いや、僕はできないよ。」

卓球好きの旦那様。(過去セネガルでも賭け卓球をしていた。)

「じゃあ、やろう!!」KFCだな。OK」

果たして勝負は.....。





惨敗。

クーさん、うそやん、できへんとか...。
変にきってくるし。
写真とることも忘れて必死で点数数えてました。

ということで、お昼ご飯にKFCではなく、おいしい鳥飯をおごることに。
チキン&ライスも定番昼飯。
コタキナバル市内のとある一角。
その名も「SAKURA」
お店のおばちゃんは感じのいい人で、
クーさんと一緒の時期に日本に出稼ぎに行っていた。
クーさんは日本語できないけど、このおばちゃんは日本語OK!



 店先にはおいしそうな焼き鳥!

ここでは豚肉も売ってます。

2時には売り切れてしまう人気店らしい。

 私と旦那様はチキン&ライス

 クーさんはチキン&ヌードル

とうがらしの酢漬けはFreeですよ。

これに、お茶をつけて3人で27RM(約700円)
安い、うまい。

ただ、若干量が少ないかな。
1人で鶏肉2人前頼んでもいいかも。

最後にクーさんが
「きょう、バトミントンはどうだ?」
「できない。絶対クーさんできるやん。」
「ははははー。」


完全にはめられた話です。
でも、久々に運動してご飯食べて楽しかったね。
私は動いてないけど...。




2012年12月8日土曜日

15RMの違い

旦那様髪が伸びてきました。
「もう限界!!」
「たまにはManggatal以外の所で髪を切りたい!」
の要望にお応えして
本日コタキナバルで髪を切りました。

いつもの美容室ならば10RM(約250円)で
この髪型になれます。






前々回初めてManggatalで髪を切ったとき





そして本日のカットがこれ!
 どや顔。ご満足の仕上がりのようです。

 なぜか美容師さんマスクを着用してカット。
旦那様の髪に何か問題でも?!


これが25RMのカットです。
違いある?

ご本人曰く
「そりゃあるよ。丁寧にきってくれたもん。」

でも、もみあげきられてるんやけどなあ...。
いちようメンズ雑誌で髪型を選んだそうです。

15RMの違い。
あなたにはわかりますか?