2015年6月29日月曜日

霧たちこめる



最近、結構寒い。






2015年6月18日木曜日

我が家のお風呂事情



マレーシアは一般的にトイレとバスが一緒。
我が家の風呂場とトイレはこんな感じ。




で、困ったのが我が娘の風呂の入れ方。
まだ1人で座れない娘を
シャワーだけでどやって風呂にいれたらいいのだ?
抱っこして?
重いよ、動くよ、落とすよ。


日本なら家庭によって様々でしょうが、
私はイスに座って太もものあたりに娘を寝かせて洗った後
湯船でゆったりでした。

が、しかし、湯船なし。。。
しかも、ここは常春。微妙に夜寒い。
とてもじゃないが、シャワーだけでは
生後4ヶ月の赤子はかわいそうだ、
しかも、シャワーだけの入れ方がわからない。

ということで



イスに座って洗った後
このベビーバスにお湯をためて娘だけは
ゆったりとお湯につかっています。

まあ、もうでかくなったので、
正直ベビーバスで寝ながらつかるという
首がいたくなりそうな状態なので





そろそろ、このたらいにお風呂をかえようと思います。


あぁぁ、私たちも湯船につかりたい。
風呂って素敵だよなあ。

現在、本気でバスタブ購入をもくろんでます。
あの狭い風呂場に
トイレのそばに
どやってバスタブ置くねんって話ですがね。

乞うご期待。


2015年6月17日水曜日

我が家のオムツ事情

 マレーシアは只今人口増加中(民族により差はありますが…)で、子育て用品は結構充実してます。子供用の服、哺乳瓶、爪切り、綿棒等など基本用品は問題なし。
もちろん、どの程度の品質に満足するかは個人差がありますが、日本で売られてるメーカーさんのものが手に入りますよ。


ただ割高なのが、オムツ。
日本の紙オムツは、いい意味で値段も性能もよい。
こちらは、本当に紙オムツって感じのものが多い。ガサガサしてます。
なのに、日本より1割2割増しの値段。

ということで、我が家のオムツ事情。
大きく3種類を使い分けてます。




①左上…安めのもの。7,80枚で1000円〜1200円
②布オムツ…日本より持参。こちらにも成型でないものなら売ってます。
③左下…高めのもの。日本の品質に近い。6,70枚で1800円くらい。
右下は日本の紙オムツです。

家にいる時は布、近所に出かけるとには安いもの、長時間移動は高めのものと使い分け。
何せ、移動しなきゃいけないことが多いのと、洗濯ものが乾きにくいので布一本では厳しい。でも、高めのものじゃ財布に厳しい。


まぁ、日本のものじゃなくても、子どもは元気に育ってます。
当たり前だけど。



ちなみに、空港やサービスエリア、大きなモールには授乳室もオムツ交換の場もちゃんとあるので安心安心。






2015年6月13日土曜日

rainbow


ちょっと幸せな気持ちになった瞬間

2015年6月10日水曜日

住めば都

マレーシアは最近ロングスティした国連続8年1位と日本でうたわれているだけあって
首都クアラルンプールでは、日本のものも手に入るし、日本食屋さんもいっぱいあるし、特に苦労はしないで生活できます。(もちろん、水がちょっと黄色いし、最低限の英語は必要だし、治安悪いしなどの海外暮らしあるあるはここでは問題視しませんよ。)
日本居酒屋

セカンドホームビザ※をとって、ここキャメロンハイランドにも日本の暑い夏や寒い冬を避けて多くの方が住んでいらっしゃるそうです。



しかし、まあ、こんな山の中に仕事で定住してる日本人は。。。


確実に私たちだけです。。。


だから、買い出しにひと苦労。
キャメロンハイランドの奥、小さな街tringkapでおむつは買えません。
値段が高い。。。
標高1400mの山の中へ輸送費もかかるからでしょうな。
卵とか基本の食材も下の街で買うより倍近くするので
1、2週間に一度、山をおりて、イポー(ipoh)という街に買い出しに行きます。

ひたすら山道を進む
窓から見える景色。雲が近い


下の街にはこんなでかいイオンモールが2つ!


おしゃれカフェ

ここに来た当初は、このイオンモールがキラキラして楽しかったのですが、
最近、移動がしんどいのもあって、ここ(tringkap)がいいわ、となってしまいました。
どこでも住めば都ですよ。


朝市でみつけた焼豚。

朝市と週一の夕方市、地元のレストランで満足し始めている自分に気づくのでした。




※マレーシア・マイ・セカンドホーム(MM2H)プログラム とは
  • 最長10年間滞在が可能なビザで、ビザで認められる期間は何度でもマレーシアに出入国する事が可能なビザです。
  • 取得者にはいくつかの特典が与えられます。(日本車の持ち込みに税金かからないとか)

2015年6月8日月曜日

ipoh名物

キャメロンハイランドからぐねぐね道をを1時間半
マレーシア第3だか第4の商業都市ipoh(イポー)

たまに、イオンモールがあるので
買い出しに下りて行きます。

 豆腐料理はいろいろ。
これは、豆腐の上につみれみたいなのがのってます。


 これがipoh名物 しゃきしゃきもやし

そして、定番のチキン


ごちそうさまでした。

マレーシア飯 その3




 一番ヘルシーな料理かも!
スチームボート


生ニンニクと青とうがらしに醤油
これに何でもつけて食べる。



海鮮ラーメン

マレーシア飯 その2



 バクテ〜

 名前を忘れた。。。焼きそば的麺です。


またもや、定番チキンライス

マレーシア飯 その1







 チキンライス
 カレーミー
豚肉のジンジャー炒め&オムレツ&平麺

2015年6月6日土曜日

いわゆる花金ですね。

 マレーシア風 屋台串?!
具材をゆでて食べる。
 いつも犬が寝てるだけの道に屋台が立ち並ぶ。
我々も串をいただきました。
このピーナッツソースはマレーシア名物ですな。


毎週金曜日はここtringkapに夕方市がやってきます。いわゆる花金ですね。
みんな楽しそうです。

2015年6月5日金曜日

使われることのない公園

家の近所の公園。
すべり台やブランコ、草も定期的に刈ってくれているから綺麗だし、遊びやすそうな感じです。ここだけでなく、けっこうどこにでも、こんな感じの公園があって、子育てにはもってこい、と思ってました。



が…しかし…
使われてない。

なぜ…?

最近ようやく気づいたこと。

昼間は暑すぎる。ここはまぁ、標高1400メートルはあるから、昼間は初夏みたいな感じで遊べますが、山の下都市部は真夏…
そりや、遊ばないわ。さらに都市部は治安も少々心配。

さらに、熱帯特有のスコールがあります。
ここは山の中のたから、スコールというより毎日雨が降ります。午後は大抵雨。

すなわち、学校が終わる頃には雨。
晴れてても、遊具が乾いてない。
ということでした。


ということもあり、都市部のショッピングモーには室内遊具所があります。有料ですが、いつ満員御礼状態。

ボールのプールで、我が娘も遊ぶことになるんだろうなぁ。


しかし、もったいない…
いい公園なのに…

2015年6月1日月曜日

朝ごはんは大事

マレーシアでは朝ごはんが大事。
特にChinese系マレーシア人は友達や家族と外でよくご飯を食べます。一緒にご飯を食べるという事が大切なのです。
朝は、 こんな感じのところにみんな集まって食べてます。
 日本の朝ごはんとは違って濃いですけど。
麺が多いかな。
 インド系朝ごはん屋さん
ロティにカレーつけて食べます。
あと、非常に甘いコーヒー。
いくら、甘さ控えめって言っても伝わりません。

食べてるものや食べる時間、食べ方それは土地によって違うけど、同じ釜の飯を食う、という考え方は、やっぱり人間関係を作る上で大切なことなのではとおもいます。


2015年5月28日木曜日

謎の断水

こんな感じの集合住宅に住んでます。
昨日の昼ごろ、いきなり台所の水がでなくなりました。
前にも一度あったので、「またかぁ。。。」と素直に謎の断水に対応するのでした。

なぜ、謎かというと、台所以外は水がでるのです。
そして、翌日の朝には水がでるのです。

相方さん曰く、「タンクは一つ。多分家につながるパイプも一つ。。。」


何でやねん。
どういう原理でここだけ水止まるねん。




ふと他の国に住んでた頃を思い出す。
セネガルに住んでいた頃は井戸水でした。
停電も頻繁にありました。
ガスも時々不足して、街からガス缶が消えることも。。。
それでも、なんとなーく何とかやっていけたものでした。

ネパールの時なんて、「計画停電」という
これもまた謎の停電が毎日10時間とか。。。
もう電気に頼ったらあかんとさえ思えてくる始末。

それを思うとここマレーシアはインフラが整っております。

しかし、インフラの整備に関しては日本はぴか一。
停電してもすぐ復旧。断水なんてめったいにない。
ライフラインが止まることは許されない環境になるといってもいい。
逆に、ちょっと停電になったり、断水したりすると不安になる。
過剰なくらい。。。


でも、停電は別にいいけど、
水は困るよなあ。

次なる断水に備えてため水はかかせませんね。


2015年5月27日水曜日

2つの顔


ここキャメロンハイランドはクアラルンプールからバスで5時間のところにある高原地帯です。イギリス統治下に避暑地として開発されたところ。ちなみに、松本清張さんの小説にもでてくるそうです。


 一面の紅茶畑
こじゃれたカフェ
近所にあるラベンダーガーデン
週末は観光客でごったがえす…

中心地にはゴルフ場やレストランがたくさんあり、ホテルやコンドミニアムも立ち並んでいます。
いわゆるロングスティの場としても人気で日本の夏や冬を避けてこの地を訪れる人も多いです。
年間通して春のような気候で過ごしやすいからかな。
シンガポールから7時間かけてくる観光客も…

そんな観光地としての顔を持つ一方で
もう一つの顔がマレーシアの農業地帯であるということ。

写真がよくないですけど、山を削ってハウスだらけです。標高1500メートルとはいえ熱帯なので、春のような気候。ここでしかできないものも多く、いろんな野菜が作られてます。

でも、赤土だから大変そう…
しかも雨が多いから土砂崩れが…

そして、改めて思う、日本の野菜って味があるなと。


2015年5月25日月曜日

言語の嵐だ〜

このビールのポスターには、英語と中国語。
この看板には英語とマレー語。
これはマレー語だけ。
これは中華系レストランの看板。

首都にいけば、日本語も見かけるし、アラビア語も見かける。ほんとに、いろんな言語が飛びこんでくる。

人々の会話に至っては、もう何がなんだか。
中国語とっても、広東、福建、北京等など、たくさんある。もちろんタミル語もあれば、例えばボルネオ島サバ州ならばカザサン・ドゥスン族の言葉もあったり…

だからこそ、日本みたいにちょっと英語間違えて恥ずかしいこともないし、言葉の訛りで笑われるなんてことも少ない。

ちなみに、今住んでいるキャメロンハイランドのtringkapという街は広東語が飛び交うところ。私にはさっぱりわかりません。

先日も中国語でぶぁーぅと話しかけられ、さっぱりだったので、
「ごめんない、中国語話せません。」
すると、娘が英語で、
「その抱っこひもいいわね。どこで買ったの?」

年代によっては、話せる言語も違う。私たちの年代は基本英語ができるので、とても会話が楽。

でも、いろんな人と話したいなら、英語は必須で中国語とマレー語はおさえておきたいところだなと思う今日この頃なのでした。

2015年5月18日月曜日

帰ってきました

真っ赤なマレーシアに別れを告げたのが、もう2年も前の話。
すっかりご無沙汰してました。

マレーシアから静岡県に流れ着いた私たち夫婦。
そこでの1年半の生活は、忙しくもありましたが、
たくさんの出会いと新しい命を授かることができた
貴重なものとなりました。

そして、帰ってきましたマレーシア。
今度はボルネオ島ではなく半島の山の中、
キャメロンハイランドに居を構えております。

ほんとに、空をゆく雲のような、流れる水のような
生活をしているなと思う今日この頃。

ボルネオとはまた違ったここでの生活を少しずつ
書き留めていけたらなと思います。