2013年1月7日月曜日

2012年最後に出会ったもの

コタキナバルに帰ってきたのが29日。
未だに街はクリスマス装飾だらけ。
正月ムードまったくなし。
こちらは中国の旧正月の方が盛大なのです。

なので、我々も正月ムードまったくなしの
観光へとくり出しました。


まず30日。
マッサージ!!
マッサージは安い。基本1時間で30RM〜60RMくらい。(1000円前後)
もちろんランクは様々。
指圧がほとんどです。整体的なものはあんまりないですね。

最新版「地球の歩き方」にのっていたところへ。(名前忘れてしまった...。)
foot massage とbodymassage1時間半で68RMなり。

気泡を体から抜き取る伝統マッサージで
施術中にゲップがでますよとのこと。

お姉さんに起こされても起きない眠り姫

しかし、実体は...。
施術をしているお姉さんが終始ゲップを連続。
ゲップを聞きながらマッサージを受けました。
しかも、左足太ももをマッサージされた時
「いたーーーーーーい。」
「ada angin」(気泡があるからよ。)

ほんまかいな。ゲップしてたの自分やん...。
でも、ジャングルツアーや移動の疲れが癒されました。


31日
サピ島でシュノーケリング!!

 島へは船で15分ほど。

 サピはシュノーケリングができる島。
他にもビーチの広い島や素朴な小さい島、リッチな島などがあります。


 さすが体育会系。

 シュノーケリングに飽きたら、島一周のトレイルがあります。
おそるおそるジャングルの中へ...。



 「!!」

「ぎゃーーーーー。」

そう、ここは大トカゲがいっぱいいる島なのです。
トレイルに入った瞬間出会いました。

「もう帰ろうや。」
と、びびる私を置いて、どんどん進むS田氏。
しかし、トレイルは途中から、
確実に整備されていない状態に。
あえなく戻ることになりました。
(多分行けなくはないですが、ビーサンにノースリーブだったため。)

そしたら、また帰り道にやつが...。
今度は4匹も。
「ぎゃーーーーーー。」


ようやく、浜辺へ戻ったら、
島の管理員さんがいすを投げています。
その先には....。


「ぎゃーーーー。」

大トカゲときれいな珊瑚に出会いたければ
ぜひサピ島へ。

最後に、コタキナバル的スイーツを制覇して
山へ帰ることに。
チーズケーキのお店「シークレットレシピ」へ。

S田先生のお得意技
「おすすめは何ですか?」
(過去の旅でたいていお店の人にお勧めを聞いていた彼女。)

「そうね、ドリアンケーキがおすすめよ。」
「...。絶対まずいって。」
その忠告も無視し、
「じゃあ、ドリアンケーキとチョコレート。」
「なんで2つも頼むねん。ここは日本ちゃうで。」

案の定...



 ドリアンチーズケーキは、チーズの味を奪うドリアン臭で満たされていました。


旅の基本移動は公共の交通機関。
絶対日本にはないバスの装飾だったり、
なぜがXjapanの曲がバスの中で流れていたり、

触角付きのバス

山へ帰ったら、夜中まで続く大晦日飲みが行われていたり、
無駄に花火があがったり、
言葉の壁はあるけれど、お酒を前にしたら何だか楽しかったり。



2012年最後に出会ったのは
目の前のことを楽める心と、
それをわかちあえる人がいることの大切さ。


特別なことがなくても
特別な場所じゃなくても
これは可能なこと。

なんてない日常を楽しめるって幸せだなと思いました。



しかし、大トカゲに触角バス、笑ったなあ。
2013年もいい年になりますように。









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