酒の飲みの周りには酒飲みが集まる。
これは事実だと思います。
大晦日、ママの娘とその友達と
深夜まで飲み続け、完全グロッキーな私たち。
(カザサン・ドゥスン族は酒に強い。以前もやられました。)
私とS田氏は朝6時に山を下りて
最後の旅「ラブアン島」へ行くことになっていました。
ところがグロッキー旦那様も
「僕も行く。」
と言うではありませんか!インシャーラー的!
というわけで、新年あけまして、3人ともぐったりのまま
船に乗り込みました。
ラブアン行きの船は1日2便。
元旦はさすがに混んでいて朝8時の船しか予約できず。
このゴミ箱の数に不安が...。みんな吐くんじゃないですよね。
まあ、3時間半、座席で微妙に揺れる船はきつかった。
しかもリクライニング式ではない。
なぜ?イスよ倒れておくれ....。
眠り姫S田氏とグロッキー旦那様は
お眠りになっていらっしゃいましたけど。
今回のホテルは新年なので奮発しました。
とは言っても日本でならビジネスホテルなみの値段。
それでこのロビーですよ。なにせ旧シェラトン。
そんなロビーでまだなおグロッキーな旦那様。
しかし、ラブアン見所がない。
そもそも政府直接管轄の免税の島ということだけが魅力なのです。
なので、車を借りて島を一周することに。
新春ドライブGO!
驚いたのが、免許証の提示もせず
ホテルで車を借りれたこと。
免税だけでなく法律も免除?!
さぁ、ラブアンの名所を一挙ご紹介。
何のために作られたかわからない煙突
第2次世界大戦時の慰霊碑と平和公園。
以上。
「・・・。」
あとは無意味に住宅街を見たり、
インターナショナルスクールの前を通ったり
養殖を外からのぞいたり
ちょっと道に迷ったり。
そんなこんなで旅の最後の夜。
楽しかったS田氏との珍道中もこれで終わりです。
最後の晩餐は
豪華ロブスター!
もちろんタックスフリーのお安いビール!
魚貝祭り!
さらにホテルでもワインを一本あけて
快適なベットで昨夜の疲れを癒したのでした。
翌日まさかの私たちの船が30分早い出発となり
港で見送ってもらったのでした。
長い時間をかけてボルネオまで来てくれてありがとう。
この旅はプライスレスでした。
笑う門には福来る。
S田氏の今年が実り多きものになりますように!
次回は再び関西で飲みませぅ。
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